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   私が生まれ育った家は 築7〜80年位の かやぶき屋根の家でした。
 農家の住宅なので 茶の間の囲炉裏を囲む様に南と東側に土間があり
出入り口は 両方にありました。 北側には掃き出しの 障子戸が有り
 夏場その戸を開放すると 家の中は涼しい風が通ります。
   茶の間の北東に接し 「はすり」と呼ばれる台所、そこから引戸をはさんで
 東側にかまどのある「かまや」が  そこはおおかた土間で 南と北に通じる
 出入り口がありました。
   茶の間の西側には 板戸を介して 「でい」と呼んでいた 14、5畳の和室が
 ありその奥に床の間付の八畳間がありました。
 南側には茶の間、でい、床の間八畳をつなぐ 縁側  夕方になると
 縁側の木製雨戸を閉めることが 私の仕事でした。
   床の間八畳以外 天井は無く 見上げると太く曲がった木組みの小屋組と
屋根が見えていて 時々その梁の上を ネズミが通っていました。

   中の仕切は ほとんど 襖や板戸で 外壁は土壁  夏はそれほど暑さを
 感じませんでしたが 冬は絞った雑巾を部屋の中に置いておくと
 翌朝 凍みているくらい寒い家でした。
   もちろん 便所、浴室は家の中には無く それぞれ別棟でしたので
 冬の夜起きたとき  寒いし、暗いしで よく縁側や 勝手口から
 家族に気付かれないよう 外に向かっておしっこをしていました。
 
   その家も 私が16の頃取り壊され 現在の実家へと建て替えされました。
 それまで 「でい」の縁側に面する 机と布団で一杯の畳二枚ほどの
 スペースを 蚊帳で囲み 個室空間としていた部屋?から 
 2階の和室八畳を与えられ よろこんだことを覚えています。
   しかし、冬はストーブで部屋は暖まりますが、エアコンは近所でも
 付けている家が無かった頃ですから 夏はとても暑い思いをしました。
 新築と言っても 昭和四十年後半ですので 壁はやはり土壁で
 今のように 床下や天井に断熱材もありませんでした。

   その後 結婚し公営住宅に移り 子供が小学生になる前に
 現在の地に 今では事務所兼用となっている 住まいを新築し
 現在に至っています。(もう十数年経ちますが)

   家を建てるとき 考えたことは 広く住みたいという事でした
 個室は最小限にし みんなが居る場所は 廊下もなく 左右にも
 上下にも ゆったりした空間が 欲しいと思いました。
   大きな家を創るのではなく 六畳間三つだったら 思い切って十八畳一つ
 にしちゃえという感覚です。 生まれ育った環境がそうさせたのかも
 しれません  しかし広くて寒い家には戻れません。 そこで当時勤務していた
 会社で採用し モデルハウス一棟だけの実績で その後採用される
 お客様がなかなか見つからなかった OMソーラーを採り入れることにしました。
 私の手がける 二棟目のOMソーラー住宅となったのです。

   建物の仕様は 当時として 一般的な 新建材、ビニールクロスの住宅
 ですが 天井の断熱をちょっと厚くし 予算の関係もあり ペア硝子専用サッシは
 使わず 普通のサッシに アタッチメントを利用し 中間空気層の薄いペア硝子を
 取り付けた 中気密、中断熱の建物です。 それでも OMの効果は実感でき
 寒くない家とすることが出来ました。 費用はと申しますと、当時で 60万円/坪
 ほど となりました。
   当時はバブル崩壊後ですが 近年までの底の状態ではなく 土地も物も
 値段が 下がって行く途中で  同じ物を 現在建てたら もっと
 安く出来たのではないかと考えています。  (今年は 中国の経済成長や
 異常な原油高の影響で 建築資材も値上がり始めていますが)
   
    その後 住まいも 自然素材や太陽光発電 オール電化採用の増加
 シックハウスの原因ともなった 高気密高断熱仕様へと めまぐるしく変化
 してきています。また手抜き工事による欠陥住宅の問題も マスコミを
 賑わせ続けましたし 後追いですが 建築基準法も 次々と改正され
 一見全ての住宅が 安全で安心なものへと 変わって行くように思われます。

   今の規制や基準からすると 昔の住宅はほぼ全てが 違反建物と
 なってしまいます。 しかしそこには 文章では言い表せない「気持ちよさ」が
 確かにあったと思います。 四季の移ろいを感じる「気持ちよさ」、
 家族がふれあう「気持ちよさ」  一番大事な 住まい手が気持ちよく暮らせること
 が どこか置き去りにされてしまっているのかもしれません。

   夏場じっとしていても汗がにじんだり、家の中の雑巾が凍みるような環境に
 後戻りは出来ません。 また大きな地震で命の危険にさらされるような建物は
 造れません 住まい手が気持ちよく暮らせることを一番に考え その上で
 環境に優しかったり、エネルギーを無駄にしない  そんな家創りを 微力ながら
 お手伝いさせていただきたいと 考えています。

    ご精読ありがとうございました。

                                                               代表  柴崎 勇

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 営業内容

   住宅の新築、増改築、リフォーム、耐震改修工事の設計及び施工
   その他 建築一般工事

 工法
   在来軸組工法
   フォルクスA
   鉄骨造
   鉄筋コンクリート造

 主要装備
   OMソーラーシステムによる パッシブ暖房
   その他以外の装備にても可能です。(蓄熱暖房機等、オール電化住宅)
木造在来工法による居間の例  木造在来軸組工法

 自由設計です。お客様のご要望をお聞きしながら
 土地を見ながら  ゼロからスタートします。
 断熱仕様や外部建具、各種仕上 什器備品等
 お客様の希望やご予算にあわせながら創り上げて
 行きます。
 
 左写真は 大きな吹抜のある居間に 薪ストーブを
 設置した例です。

 床 無垢フロアー 壁 薩摩中霧島壁塗り
 外部建具 もくまど
フォルクスAによる居間の例  フォルクスA 「すっぴんの家」

 土台、柱、梁等構造材に集成材を採用し OMソーラーの
 性能をより発揮できるように開発された工法です。
 奥行きと間口の大きさを選び明確な構造ルールに従い
 間取りを考えてゆきます。1階部分は玄関、水回り等
 下屋も配置でき お客様のご要望により出来たプランは
 二つとして同じものはありません。
 断熱仕様は次世代省エネ基準仕様で二種類の中から
 選択可能、屋根断熱により ロフトも有効活用出来る
 住宅です。
 基本的に柱や梁はあらわしとなります。
 詳しくはOMソーラー協会フォルクスAサイトをご覧下さい
 
 工事費用について
 家創りは 人生の一大事業で高額となります。
 人生設計の中で 長期に渡りローンを利用されるお客様が
 大部分と思います。少しでも安い費用で創りたいお気持ちは
 十分理解出来ますし それにお応えできるよう努力は
 惜しみません。
   巷では 坪単価○○円〜という表示がありますが これは
 一般的に標準仕様における建物だけの費用で 照明器具や 
外部の 電気工事、給排水設備工事は別となります。
 お客様の住まいへの思いを実現されようとされた場合
 多額の追加費用が必要になるケースもあります。。
 宅地の条件も全て違います。 良い地盤のところ、悪い地盤の
 ところ 下水道が宅地内に有るか無いか、法規制による
 建物の形状や防火仕様の有無 これらの費用を全て合計し
 面積で割った金額が坪単価だと当社は思っています。

   また建物の場合 一般的に小さな建物ほど坪単価は
 高くなります 総額は安いのですが 坪単価にすると高くなります
 これは 電気や給排水の工事が面積に関係なく 有る程度
 一定していることが大きな原因です (60坪の家も30坪の家も
 台所、浴室、洗面所、トイレの数は一般的に変わりません)
 その他 同じ面積であれば 二階建てよりも平屋建てが高くなります
 (基礎と屋根の費用があまり変わらないため)

    そう申しましても 返済可能額等による借入可能金額の目安が
 無くては  お客様はご計画をすすめられません。
 当社では 木造在来軸組工法自由設計の場合
 実績平均としまして  最終的な総額で 65〜70万円前後/坪当たり
 (税別)となっています。
 震災後 工事費用は高止りしています
   その根拠となる数十枚の内訳明細書もお出しします。
 それにより 仕様変更による増減算定も明確になります。
 
   フォルクスAの場合は 建物の大きさのタイプがある程度
 決まっておりますので タイプ別に標準的な間取りや仕様を決め
 事前に費用一覧を作成しております。
   またご要望により変更される場合の為に
 お客様のご希望の多い項目についての価格表も用意しております 
 ご請求いただければ お送りさせていただきます。
   808(間口8m奥行き8m 延床面積 128m2 38.7坪)タイプので
 標準宅地北側道路の場合 約62万円/坪(税別)となります。
   標準図につきましては 費用算出の目安ですので 内部の間取り
 は参考程度のものですが  こちらもお客様のご要望で
 部屋を仕切ったり 設備仕様を変更、壁を仕上げたり変更をされた
 結果 平均60万円/坪程度となっております。
    以前お客様より 標準仕様で壁は 節の有る合板による
 板貼り仕上 なのに 坪60万円は高いとおしかりを受けたことも
 ありますが  例えば1階の大部分を珪藻クロスや 塗り壁にした
 場合でも  コストアップは 坪1万円程度で
 建物により それを含んでも 60万円 以下で収まる場合もありますし 以上となる場合もあります。
   


フォルクスA図面集から

タイプ別価格表

 保証等について
 現在当社では 設計施工の物件につきまして以下の三点の
 保証保険を付与けさせていただいております。
 
 1.完成保証
      工事期間中当社に不測の事態が生じても
      お客様の追加負担無しに 工事が完成出来る保証です。
 
 2.地盤保証
       あらかじめ 地盤調査を行い 地盤状況により適切な
       基礎形状や地盤改良工事を行い 地盤による
       建物の不同沈下等による 不具合を修正する費用を
       保証いたします。

 3.瑕疵保証
       建物完成後 10年間屋根や構造上主要な部分に 不具合が
       生じた場合 改修するための費用を保証いたします。
 2と3につきましては 上限金額 5,000万円の保証となります。

 3の瑕疵保証につきましては 施工会社が10年間保証することを
 法律で義務づけられていますが 倒産等により施工会社が
 無くなった場合その義務は消滅します。 その場合でも
 保険会社 が 2の地盤保証とあわせて保証を行うシステムです。
         

気持ちよく暮らせる家創りを実現出来ますよう  頑張ります!

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   建築工房 ぷろろーぐ
    〒982-0848 仙台市太白区萩ケ丘16-30
      TEL・FAX 022-775-7030
      E-mail prolog_136@ybb.ne.jp
   一級建築士事務所 宮城県知事登録      第14510317号
   建設業登録          宮城県知事許可(般-26)第17247号

  2015/04/17 更新

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